1年で最も嫌な(個人的に)花粉症の季節でくしゃみや目のかゆみと奮闘しております。
スカイロジックの青山です。
さて、今回はタイトルの通り「EasyInspector2(以下:EI2)のAI機能でのSSDとHDDでの学習時間の比較」について検証しました。
結論
そこまで大きな差はありませんでしたがやはりSSDの方が1.1倍速いという結果でした。
少しでも早くしたいという場合はマスター画像をSSDに保存して頂ければと思います。
学習条件
| PC | Windows11 デスクトップ |
| CPU | Core i9-11900K |
| RAM | 64GB |
| GPU | RTX3090 24GB |
| 教師画像の解像度(WxH) | 1280x960 |
| 教師画像枚数 | 1万枚 |
| 学習回数 | 100回 |
SSDとHDD
| SSD | NVMe SSD(WDS100T1X0E 7,000(読)/5300(書)MB/秒) |
| HDD | SATA HDD(ST2000DM005 190 MB/秒) |
結果
| SSD | HDD | |
| アノテーションウィンドウ表示まで | 2.7秒 | 2.6秒 |
| アノテーションウィンドウを閉じるまで | 4.2秒 | 4.2秒 |
| 学習開始からグラフが表示されるまで | 5分25秒 | 7分9秒 |
| 学習時間※ | 31時間10分 | 34時間10分 |
| マスター画像の切り替え時間 | 4.3秒 | 5.1秒 |
| 検査時間 | 1.3秒 | 1.3秒 |
※学習時間は長くなるので終了予定時刻の表示の変動が少なるなった際の時間です。
差を分かりやすくするため教師画像を1万枚にして検証しました。
結果としてアノテーションの表示/終了と検査時間につきましては差はほとんどありませんでした。
学習時間とマスター画像の切り替えにつきましてはHDDの方が約1.1~1.3倍遅くなる結果となりました。
学習時間については教師画像が1000枚以下であればSSDでもHDDでも大差でないと考えています。
マスター画像の切り替えは教師画像数はあまり影響しないので教師画像数に関わらず少しでも早く切り替えたい場合はSSDに保存して頂ければと思います。