ごあいさつ

変化すること、ブレないこと

弊社ホームページにご来訪いただきましてありがとうございます。代表の南野と申します。

【略歴】
1971年生まれ
県立静岡高校
横浜国立大学 生産工学科 卒業
ジョージア工科大学大学院 航空宇宙工学科 卒業
株式会社アンファン(浜松)
2001年スカイロジック設立

変化する世界の中で

2001年の設立以来、弊社は光のまち浜松で画像と計測の技術開発に取り組んでまいりました。その間、画像技術はハードウェア・ソフトウェアともに目覚ましい発展を遂げ、カメラはアナログカメラからデジタルへ、またデジタルデータの規格や性能も大きく発展しました。ソフトウェア技術ではディープラーニングという手法が急速に発達し、産業界に浸透したことが大きな変化でした。

そのような変化の中で私たちは一貫してAI、IoTなどの新しい技術を取り入れ、お客様に喜ばれる製品の開発に取り組み続けてまいりました。おかげさまで、これまで2500を超える様々な課題にお客様とともに取り組み、解決することができました。現在では弊社の画像処理技術は海外でも使われ、また工業のみならず農業・食品や医療分野でも利用され始めています。

これからも、世界・社会は目まぐるしい変化と発展を遂げるものと思います。私たち自身も日々新しい技術にチャレンジする中で変化していくものと思います。しかしながら「一人一人のお客様に喜んで頂くこと」「私たちの仕事一つ一つがより良い世界へつながること」、この二点だけは変化の中で見失わないよう自らに問いかけながら、ブレず、真摯に事業に取り組んでまいります。

株式会社スカイロジック 代表取締役 南野 真吾

SKYLOGIQ(空論)を現実にする

お客様から、「SKYLOGIQを日本語にすると『空論』になりますね」と言われることがあります。 空論もまた、素晴らしいものです。弊社は空論を現実のものにするプロセスが技術開発であり、 また、それが弊社の社会における役割であると考えています。 かつてケネディ大統領は「あの月に人間を着陸させよう」 という、その時代においてはとんでもない空論をぶち上げました。 そしてその命を受けたのはマクダネル航空会社の当時の社長、ウォルター・バーグでした。 彼はさまざまな問題を20近くのジャンルに分け、 その一つ一つを粘り強くクリアしていきました。

そして1969年、ついにアームストロング船長を月面に立たせてしまったのです。 ソローも言っています。「空中に楼閣を建てても無駄骨には終わらない。 楼閣は空中に建てるものだ。さあその下に土台を建てよう。」 この言葉は私がとても大切にしている言葉のひとつでもあります。

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