検査員不足や検査品質のばらつきなど、製造現場における検査工程の課題解決を支援する「検査員ロボット」をリリースしました。
検査員ロボットは、ロボットアームと画像検査を組み合わせ、製品の取り出しから姿勢変更、複数面の外観検査、OK・NG判定、仕分けまでを一連の工程として自動化するシステムです。
人が行っていた検査工程を、ロボットで自動化

これまで人が製品を手に取り、向きを変えながら確認していた検査工程では、検査員の確保や教育、作業者による判断のばらつき、疲労による見逃しなどが課題となる場合があります。
検査員ロボットでは、トレーから製品を拾い上げ、検査しやすい向きへ姿勢を変更しながら複数面・複数箇所を画像検査します。さらに、検査結果に応じたOK品・NG品の仕分けまで行うことで、「拾う・向きを変える・見る・仕分ける」といった一連の作業を自動化します。
人手に依存していた検査工程を見直し、少ない人員でも安定した検査体制を構築しやすくします。
検査だけでなく、搬送・姿勢変更・仕分けまで一体化
検査員ロボットは、外観検査だけを自動化する装置ではありません。
製品の取り出しから姿勢変更、6面検査・多方向検査、OK・NG判定後の仕分けまでを一体化できることが特長です。また、対象製品や工程に合わせてロボットハンドや検査方法などの構成を調整でき、複雑な形状や小ロット製品への対応も検討できます。
検査員不足への対策や教育負担の軽減、検査品質の安定化など、製造現場における検査工程の省人化・自動化を支援します。
まずは現在の検査対象や工程について、お気軽にご相談ください。
