cazoeTell/wakeTell に関するご質問
鉄棒のカウントは可能ですか?
はい。実績がございます。単純な棒だけでなく、複雑な形状のものも学習によりカウント可能になります。
くの字の部品のカウントができません。
【質問詳細】「くの字」の頂点をアノテーションするとカウントが行われず、「くの字」の辺をなぞったアノテーションだと四方八方にカウント判定が発生し計測ができません。このような形状の製品をカウントするにはどのような対処が必要になるでしょうか?
【回答】こちらでくの字の頂点に小さく●でアノテーションを行いました。この方法で精度が向上するかと思います。
山積みの段ボールの中までカウントできますか?
山積みされた内側にある画像に写っていない段ボールは識別、カウントできません。基本的に画像に写っているもののみカウントが可能です。
使用できる端末は何ですか?
・iOS 14以上
・iPhone SE(第3世代以上)
・iPhone 8以降
・iPad 10世代以上
・iPad mini 第5世代以上
・iPad Air 3世代以上
となります。
かなり特殊な外観のものをカウントしたいのですが。
cazoeTellは既製のモデルだけではなく個別に学習させたモデルでカウントすることができるため、学習をさせれば外観が特殊であっても基本的にカウント可能になります。アノテーションにコツが要る場合がありますので一度無償のアノテーションサービスをご利用頂き、ご評価ください。
折りたたんだ状態の段ボールをカウントしたいです。
段ボール(折りたたんだ状態)のものも実績がございますので問題なくカウントできるかと思います。
部品など、8割程度重なったものでも正確にカウントできますか?
基本的に重なりがないようにして頂く必要がございますが、例えばネジなど長い物はネジの頭をカウントするため一部重なっていても問題ございません。
学習アプリはなぜ必要なのですか?
学習アプリはカウント対象物を教える(アノテーション)ことと学習モデルを作成するために必要となります。丸棒など、弊社が既に提供しているモデルでカウントが可能な場合はアノテーションやモデル作成は不要ですが、実際の環境や実物で学習させたモデルと比較してカウント精度が低下します。
非常に小さく、密集したものをカウントしたいのですが。
通常の学習でカウント漏れがある場合は「小さい物のカウント」にチェックを入れて学習させてください。数千程度のカウントでしたら可能です。ただ、1000を超えるカウントの場合処理に時間がかかる場合があります。
App store でライセンスを購入した場合、領収書は発行してもらえますか?
App store 経由でご購入いただいた場合、領収書はアップルから発行されますので弊社から領収書を発行することはできません。
「24時間カウント」は購入直後からスタートするのでしょうか。
2~3か月の期間で使用感のテストを行いたいのですが。
有償となりますが対応しております。内容や台数によって費用が変わってまいりますので詳細につきましては見積もりをご依頼ください。
お客様の製品が対象となるため画像を外部に出せません。
貴社内で学習アプリを使って学習させる仕組みのため、原則として貴社内から画像が出ることはございません。学習結果のモデルのみクラウド上にアップされますが、学習モデルは数値のみの集まりであるため、画像ではありません。ただしサムネイル画像はクラウド上にアップされるため、サムネイルも外部に出したくない場合は学習アプリ内で別途差し支えのない画像をサムネイルとして選択してください。
学習アプリの動作環境は?
WindowsOSのPCで、Nvidia製の専用GPU(VRAM 4GB以上)を搭載したものとなります。
アプリのアップデートは自動で行われますか?
はい。端末側の設定で「自動アップデート」が設定されていれば、最新版の配信時に自動的にアップデートされます。「自動アップデート」はデフォルトでオンになっているかと思います。
上位システムからの設定切り替えは可能ですか?
【質問詳細】製造ライン内にカウント用の定点カメラを設置し、端面から製品本数カウントを考えています。当社システムから品種データを受信し、品種に応じてカウント設定を自動的に切り替えてカウントするような流れは可能でしょうか?
【回答】PC上で動作する cazoeTell学習アプリでは外部からコマンドを送信することで設定を切り替えたり、カウントを実行したりすることができます。外部制御で可能なことの範囲内であれば、命令する側のソフトのみ作成すればOKです。
試してみたいのですが、カウントまでの流れを教えてください。
cazoeTellはAIでカウントを行うソフトとなっていますのでカウントまで下記流れが必要になります。
1. 教師画像の撮影(お客様が撮影)
2. アノテーション(弊社でアノテーション)
3. 学習(弊社で学習)
4. カウント(弊社で学習したモデルをお客様の端末にダウンロードしてカウントします)
手順 1 を行って頂ければ弊社にて無料でアノテーションおよび学習行わせて頂きます(弊社での無料作成は基本的には3モデルまでです)。学習が完了しましたらダウンロードのご案内をいたしますのでご案内に従ってモデルをダウンロードし、カウントしてください。
アノテーションのコツ
無料でカウントできる回数は?
【質問詳細】iOS版 cazoeTellはストアから無料でダウンロードでき、200回まで無料でカウントできるとのことですが、カウント回数が200回でしょうか?それともカウント数が200までしか表示しないということでしょうか?
【回答】無料のカウントは回数となります。1回の処理の中でカウント可能な個数でありません。
色々と品種があるのですが、全て学習させなければいけませんか?
類似の形状、見た目のものはまとめて学習させることができます。見た目が極端に異なるものを混ぜて学習させた場合では検出の精度が下がる可能性があるため、その場合は類似の品種に分けて学習させることをお勧めいたします。
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