ディープラーニングにおける解像度の考え方
「検出力を向上するために高解像度のカメラを使いたい」というお声をよくいただきます。ルールベースの画像処理の場合高解像度の画像を使用すると分解能が良くなり検出力が向上する傾向にありますが、ディープラーニングではその限りではない場合があります。ディープラーニングにおける解像度に対する考え方について、大
「検出力を向上するために高解像度のカメラを使いたい」というお声をよくいただきます。ルールベースの画像処理の場合高解像度の画像を使用すると分解能が良くなり検出力が向上する傾向にありますが、ディープラーニングではその限りではない場合があります。ディープラーニングにおける解像度に対する考え方について、大
こんにちは。「毎日寒いなあ」と思いながら、道端で咲き始めている花を見て「もうちょっとの我慢」と思っている寒いの苦手な南野です。最近、AIのソフト(EasyInspector2やDeepSky)をご使用頂いているお客様から「なんでこうなるの?」「こうなるはずでは?」「中身はどうなっているの?
新年あけましておめでとうございます。小船井です。まず、元日に発生した令和6年能登半島地震にて被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。東日本大震災の時とは違い、不謹慎と思わず自粛せずに「出来る支援をし、普段通りの生活を送る」ことも大切だと今回の災害で感じました。1日も早い復興を祈念しております。
スカイロジックの松下です。これまでスカイロジックでは工業製品を中心に画像検査の案件を取り扱ってきました。これは工業製品の「同じ物をたくさん作る」という性質と従来方式(ルールベース)の画像処理がマッチしていたからです。逆に言えば工業製品でも良品の色・形が安定しないようなものはこれまでの方式で
はじめまして、7月から加わりました田中と申します。まだまだ知識と経験が足らずご迷惑をおかけしますが、精一杯努めて参ります(^^)/これからよろしくお願いします。現在、画像について多くのことを学んでいる日々なのですが、「良い画像を撮影する」ということが重要であることを実感しています。カメラに
こんにちは、南野です。暑い。。暑いですねぇ。。何をしていても暑いです。そして4日後にはさらに暑いベトナムに行くことになっています。日本に帰ってきたら「お、涼しいな」と思えるでしょうか。さて、今回のブログではお客様からよく聞かれることやこちらからお伝えしたいテクニックやノウハウについてまとめ
こんにちは。南野です。今年もコロナコロナで本当に窮屈な年でしたが、ここに来てやっと収まってきました。浜松ではこのところ一人、二人の陽性者に留まっています。私も大嫌いな注射を二回打ちました。このまま何とか収束してほしいものです。さて、過去のブログをふり返ってみたところDeepSkyの拡張性に
スカイロジックの松下です。お客様とお話をしているとどうもAI(ディープラーニング)が勝手にOKかNGか判定してくれると思われていると感じる時があります。これは微妙なニュアンスの違いであり、実際の会話の中でわざわざ訂正するほどのものではないのですが、今日はそのモヤモヤを晴らしたくてこの記事を
スカイロジックの松下です。社内で開発を進めていたディープラーニングを利用したDeepSkyという画像処理ソフトの販売を先月から開始致しました。それに合わせて今回はAIの種類について整理してみたいと思います。DeepSkyの紹介ページも新しく作成されていますので是非ご覧ください。さて
こんにちは、南野です。今回はお客様からよく頂くご質問の中から「カメラ画素数」について書きたいと思います。カメラの選定にあたり、「何万画素のカメラを使うのがいいですか?」という質問を頂くことが度々あります。この場合、お客様が撮影したい範囲と検査したい部品な