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検査品の概要

大正時代創業の金属加工メーカーでは細部にこだわった製品管理を弊社の検査ソフトを用いて実現しています。

検査設定と検査結果

EasyInspectorの「指定色の有無検査」機能を使用することにより1カ所のピンの過剰部分を検出し0.09秒で判定ができました。今回の検査物はピンが過剰にある時、画像としては「黒い輪が欠ける」ように写るため、黒色の検出量が基準値を下回るか否かで合否を出すような設定としました。同じ条件で画像処理を行った時に OK 品と NG 品で検出量に差があるため、画像による比 較では 2つの状態を区別することができました。ただ色判定許容範囲が若干厳しめの設定になってしまったので、撮像環境の明るさの条件等によっては検出が安定しない恐れがあります。

使用したソフト

  • 使用ソフト:EasyInspector

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