条件にもよりますが、カメラの下に検査対象をかざしてから0.2秒程度で判定（表示と音）が出ます。

はい。予め表裏の画像を登録しておくことで、かざした時にハウジングの表裏を判定し、その表裏に合わせて線色の順を判定します。

EasyNumbersには3タイプあり上のタイプに行くにつれてより薄い物も計数出来るようになります。
検査対象の厚みによって使用するタイプが変わり、原則として

・計数対象が0.3mm以上であればEasyNumbers、
・0.2mm以下の場合はEasyNumbersHRまたはEasyNumbersSHRを使用します。

側面の状態なども関係してくるため、条件次第では上記原則よりも薄い物でも計数出来る可能性はございます。

通常のEasyNumbersでは（筐体・PC・モニター）で最大約122W使用します。そのため大型のポータブル電源が必要になります。

はい。実績としては紙や厚紙のほか、電子基板、ガラス、透明プラスチック、シール、ガスケットや金属板など様々なものがございます。横から見て物と物の境界がはっきりと見えるものでしたら基本的に計数可能です。

はい。30㎏と60㎏からご選択頂くのが基本ですが、3kg / 6kg / 15kgにも対応しております。それ以外の重量計につきましてはお問い合わせください。

はい。日本語と英語の表示に対応しております。

はい。外部からCOMポートやLAN（Socket通信）経由によるコマンド制御に対応しております（計測の実行や測定値の応答）。保存されるデータはCSVデータでの計測値の保存のほか、生画像や測定結果の画像となります。