「大きな効果を得る」、その一方で「費用を抑える」。シンプルなのに果てしない努力が求められます。だからこそ、技術やサービスという手段で「費用対効果」を追求し続ける価値があるものとスカイロジックは考えています。
大きな効果を得るために:スカイロジックではAI、IoTなどの最新技術を研究し、お客様が使いやすい製品群に転換しています。例えばAI分野ではディープラーニングによる柔軟な認識が可能なDeepSky、IoT分野では数十台のネットワークカメラからの画像を処理するEasyMonitoringをラインナップしています。
費用を抑えるために:電話一本で飛んで行くことはしない代わりに、技術担当者がお待たせすることなくメールや電話、Web会議での打ち合わせやサポートを行い、お送り頂いたサンプルを無料でテストしています。さらに、お客様ご自身で検証できる機器類も多数用意しています。これらの体制により検証作業の効率性と自由度を高め、同時に製品本体の価格を適正なものに維持しています。
他にも製造現場における「費用対効果」のための様々な製品とサービスを提供しています。是非、貴社の課題・テーマをお聞かせください。
企業名 | 株式会社スカイロジック |
代表者 | 南野 真吾 |
法人番号 | 7080401012175 |
登録番号 | T7080401012175 |
設立年月日 | 平成13年(2001年)5月18日 |
資本金 | 500万円 |
決算月 | 11月 |
本社 | 〒433-8104 静岡県浜松市中央区東三方町23-5 アートテクノ会館 3F |
電話番号 | 053-414-6209 |
FAX番号 | 053-414-7629 |
サイトURL | https://skylogiq.co.jp/ |
事業内容 | コンピュータのソフトウェア企画、開発、販売 ソフトウェアについてのコンサルティング コンピュータシステムの運営、企画及び開発 情報システム導入についてのコンサルティング |
協力団体 (50音順) | 静岡県工業技術研究所 公財)静岡県国際経済振興会(SIBA) 公財)静岡県産業振興財団(SIF) 静岡県農林技術研究所 独)日本貿易振興機構(JETRO) 浜松商工会議所 公財)浜松地域イノベーション推進機構 一財)マリンオープンイノベーション機構(MaOI) |
会社沿革
2001年に創業して以来、画像と光をテーマとした検査・測定のシステム開発に一筋に取り組んでいます。
2000年 4月
静岡県創業者支援施設の使用承認資格審査を経て、「浜松都田インキュベートセンター」に入居。個人事業主としてソフトウェア事業を開始。
2001年 1月
光ファイバー欠陥検査ソフトを開発(レーザー・ピコ秒計測)。
2001年 5月
「有限会社スカイロジック」を設立(資本金300万円)
2001年 12月
有機EL外部量子効率測定ソフトを開発(レーザー・分光)。映画「恋するマドリ」(キャスト:新垣結衣、松田龍平、菊地凛子 )の1シーンで本ソフトの画面が使用される
2002年 4月
光ファイバーの自動調芯ソフトを開発(ピエゾ・フォトディテクタ・ステージ制御)
2003年 1月
フォトディテクタ分光感度特性計測検査ソフト開発(分光・計測器制御)
2004年 1月
本社を東三方町「アートテクノ会館」に移転
2004年 11月
自動車用トルク等シミュレーションソフトを開発(AD/DA変換・計測器制御)
2005年 7月
レーザー走査顕微鏡 画像解析ソフトの開発(画像処理・ガルバノ・レーザー)
2006年 1月
FFP(Far Field Pattern) 計測ソフトを開発(AD変換、ステージ制御、数値計算)
2006年 2月
微小発光体(数um)形状・輝度計測ソフト開発(画像処理・電気・ステージ制御)
2006年 5月
光ファイバーの自動調芯ソフトを開発(ピエゾ・フォトディテクタ・ステージ制御)
2006年 9月
資本金を500万円に増資
2006年 9月
「有限会社スカイロジック」を「株式会社スカイロジック」に商号変更
2006年 10月
有機ELパネル画像解析および電気特性の長期検査システムソフト開発(画像処理・分光)。
2006年 12月
ラインセンサーカメラと自動ステージによるスキャニング検査システム構築(画像)
2007年 3月
画像による加工形状自動検査+電気特性検査ソフトを開発(画像・電気)
2008年 9月
シリコンウエハー上のデバイスの特性検査ソフトを開発(オートプローバー・電気)
2008年 11月
色彩輝度計を使用した液晶パネルの自動検査ソフトを開発(光工学・分光)
2009年 4月
汎用画像検査ソフト「EasyInspector」発表
2009年 10月
EasyInspector マルチコントローラ(EIMC)ソフト発表
2010年 1月
EasyInspectorに寸法角度測定機能を追加
2010年 4月
3カメラによる鋸刃先端チップ寸法角度測定システム開発(画像処理)
2010年 5月
画像処理による員数カウントシステム構築(画像処理)
2010年 9月
電源デバイスの自動電気特性検査システム開発(計測器制御)
2011年 3月
EasyInspectorを英語に対応
2011年 8月
EasyInspectorを中国語に対応
2011年 11月
EasyInspectorに輝度プロファイル検査機能を追加
2012年 3月
EI-ROBO(XYステージ駆動+画像検査)システム発表
2012年 7月
EasyInspectorにマスター画像のエッジ画像との重ね合わせ機能を追加
2012年 8月
電子基板品種自動判別ソフト開発(画像処理)
2012年 9月
EI-SNiPER(コンベア上の自動画像検査+異品除去システム)発表
2013年 2月
64bit OS専用EasyInspectorを発表(超高画素に対応)
2013年 4月
EasyInspectorに傷ブツ検査機能を追加)
2013年 10月
EI-Net(ネットワークカメラによる画像検査システム)発表
2014年 2月
BCR-Master(バーコードによるマスター画像切り替えソフト)発表
2014年 4月
高解像度カメラ4台によるガラスパネル寸法測定ソフトを開発(画像処理)
2014年 7月
EI-Scan(スキャナによる超高解像度検査システム)発表
2014年 12月
金属表面の微小な欠陥(10um)をXYステージで検出するシステムを開発
2015年 4月
二次元画像として撮影された物体の色温度や色度座標を正確に計算するソフトを開発
2016年 5月
任意の形状のフォントを学習して光学文字認識を行うOCR-Pro機能をEasyInspectorに搭載
2016年 8月
画像処理により一瞬で紙の枚数を読み取る「EasyNumbers」、アラインメントのためのライブ+静止画の画像重ねあわせ機能を持つ「EasyMatching」を同時発表
2016年 12月
EI-SNiPERの応用製品「プラスチックキャップの異物検査システム(4カメラ)」を開発
2017年 2月
sm@rt ROBOの応用製品「機械式時計の微小部品 検査システム」を開発。
EasyInspectorの応用製品「自動車用プレス製品の穴数チェックシステム」を開発
2017年 6月
「冊子バーコード 全数読み取り+検査システム」
(冊子自動フィード+読み取り+コンベア搬送)を開発
2017年 12月
赤外線顕微鏡の視野の移動にリアルタイムで追随して各視野での画像を自動的に結合(タイリング)し、大きな一枚の画像を生成する「Real-time IR image tiling」を開発
2018年 4月
多数のネットワークカメラから一定時間ごとに送られてくる画像に対して画像処理を行い、異常発生時にはスマートフォンなどに通知するクラウド画像監視システム「EasyMonitoring」を開発
2020年 1月
公財)静岡県産業振興財団により経営革新計画が承認される。テーマ:「ディープラーニングを活用した画像処理による製品検査システムの開発と販売」
2020年 5月
PC1台で「画像データ収集→学習→判定」まで行う、ディープラーニングを活用した画像処理ソフト「DeepSky」を開発
2021年 10月
DeepSkyの拡張としてコンベア上の部品を物体認識により正確にカウントする計数システムを開発
2021年 11月
DeepSkyの微小欠陥検出能力をさらに向上させた学習モデルをラインナップに追加
2022年 2月
QRコードとスマホを利用したクラウド工程管理システム 「QRものドコ」(qr-monodoco) をリリース
2022年 3月
良品画像のみで学習・欠陥検出可能なディープラーニング画像検査ソフト「DeepSky-SS」を開発
2022年 5月
高解像度カメラを使い、箱の寸法と重量を2秒で正確に測定する「BoxMetrix」をリリース
2022年 5月
スマホを使い、丸棒やコインなどを約1秒でカウントする iPhoneアプリ 「cazoeTell」をリリース
2022年 8月
EasyInspectorの画面を刷新し、さらに使いやすくなった「EasyInspector2」をリリース
2022年 9月
書類を撮像し、マスター画像と重ね合わせて正誤を検出する「Aorichecker」をリリース
2022年 11月
クラウド画像監視システムEasyMonitoringをアップグレードさせた、目視の巡回確認をカメラと画像処理で自動化する自動メーター監視システム「EasyMonitoring2」をリリース
2022年 11月
AIによる個数カウントアプリcazoeTellをPCでも使用できる「cazoeTell PC版」(現「cazoeTell 学習アプリ」)をリリース
2023年 1月
対象物の分類とカウントを同時に行い、結果を表示するAI分類カウントアプリ「cazoeTell2」(現「wakeTell」)をリリース
2023年 2月
AI検査と手続き型検査の同時実行を可能にしたEasyInspector2をリリース
2023年 4月
自動メーター監視システムEasyMonitoring2にAI機能を追加しバージョンアップ
2024年 3月
ネットワークカメラを設置するだけでメーター読取やAIによる確認を可能にしたEMCloudを発表
2024年 6月
ワイヤーハーネス誤配線検査機 RakuiroCheckerをリリース
2024年 10月
令和6年度(公財)静岡県産業振興財団 理事長表彰を受賞
2024年 11月
AIにより画像中の複数のナンバープレートを読み取るAPI「NumberVision API」をリリース