物流の分野では箱の重量やサイズを測定したり、搬入した資材の場所を記録・共有したりする場面があります。建設では資材が到着しているか、敷地のどの場所に何の資材があるかを共有したり、鉄筋やパイプの数を数えたりする必要があります。今後ニーズがさらに高まっていく物流や建設の分野で、少ない人員でより安全・効率的に作業を行うことは喫緊の課題となっています。
AIとQRコードで作業をデジタル化
スカイロジックではスマホとAIで撮影された物体の個数、本数を一瞬で計数する「cazoeTell(カゾエテル)」、部品・物体を区別して計数する「wakeTell(ワケテル)」、スマホとQRコードで資材の場所を共有する「QRものドコ」、ネットワークカメラとQRコードで資材の場所を特定する「QR工程管理」、箱のWDHサイズと重量を瞬時に計測する「BoxMetrix」、建設現場のメーターを監視する「EMCloud」など、物流、建設における効率化のための様々な製品を開発しています。
※ 「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。