検査品の概要
製品のラベル表示で型式だけが違うという検査です。細かい部分の相違は目視の確認では見落としがちです。
ラベルに関する検査は、シリアル番号などをOCR機能で読み取り、記録していくものも多いですが、型式などの一部が間違いないかの検査をする運用も多くあります。
今回は型式と注意事項の記載が誤っていないかの検査で、メール送付いただいた画像での判定でした。
検査設定と検査結果
EasyInspectorの「指定色の有無検査」機能を使用することにより2カ所の違いを検出し、見た目の似通ったラベル表記が正しいか見分けることを0.10秒未満で判定することができました。
使用したソフト
- 使用ソフト:EasyInspector300
- 検査箇所:2ヶ所