検査作業を、人からロボットへ。
検査員ロボットは、ロボットアームと画像検査を組み合わせ、製品の取り出し、姿勢変更、複数面の外観検査、OK・NG判定、仕分けまでを自動化するシステムです。
人が製品を手に取り、向きを変えながら確認していた検査工程を、ロボットの動きとAI外観検査によって自動化します。検査員不足や作業者による判断のばらつき、教育負担など、人手に依存した検査工程の課題解決を支援します。
このような課題を抱える現場に
・生産量に対して検査員を確保できない
・検査員の採用や教育に時間がかかっている
・作業者によって検査品質にばらつきがある
・疲労や集中力の低下による見逃しを減らしたい
・製品を手に取って行う多面検査を自動化したい
・搬送・検査・仕分けをまとめて自動化したい
・小ロット製品の検査を省人化したい
・検査画像や判定結果を記録したい

拾う・向きを変える・見る・仕分ける
検査員ロボットは、トレーに並んだ製品をロボットが拾い上げ、検査しやすい向きへ姿勢を変更しながら、複数面・複数箇所を検査します。
検査結果に応じてOK品・NG品の排出先を振り分けるため、これまで人が行っていたハンドリングと外観検査を、一連の工程として自動化できます。
トレーから
ワークを拾い上げる
ロボットがワークの
向き・姿勢を変える
複数面・複数箇所を
画像検査
OK/NGを判定
判定結果に応じて
排出先を振り分ける
必要に応じて、検査画像・
データを保存する
検査員ロボットの特長
トレーから拾い上げて6面検査
トレーに並んだ製品をロボットが拾い上げ、向きや姿勢を変えながら複数面を検査します。人が手に取って確認していた6面検査・多方向検査にも対応できます。
搬送・検査・仕分けを一体化
人が行っている製品の取り出し、検査、OK/NG判定後の振り分けまでを一連の流れで実行できます。搬送作業と外観検査をまとめて自動化できる点が特長です。
複雑形状・小ロット製品にも対応しやすい
ロボットの把持・吸着機構や姿勢変更を活用することで、形状やサイズが異なる小ロット製品にも柔軟に構成を検討できます。
PCベース制御とブロック型設定
PLCに大きく依存せず、PCベースでロボット制御を行える構成です。ロボットの動作や検査ポイントは、グラフィカルな画面上でブロックを積み上げるように設定できます。
検査画像・データを保存
NG画像や検査結果を保存し、品質管理やトレーサビリティに活用できます。検査結果を残すことで、後工程での確認や原因追跡にもつなげやすくなります。
安全柵なしで導入しやすい省スペース設計
安全柵なしで導入しやすい仕様のため、人の作業範囲に近い省スペースな構成を検討できます。限られたスペースでも、検査工程の自動化を進めやすくなります。
100V電源・IO出力にも対応
100V電源での運用や、IO出力によるブザー・パトライト・作業完了通知などの連携も検討できます。現場の運用に合わせて、周辺機器との組み合わせを構成します。
パッケージ+セミカスタムで構成可能
パッケージをベースに、対象製品や工程に合わせて構成を調整できます。ゼロから専用設備を構築するよりも、導入コストや立ち上げの負担と時間を抑えやすいロボット検査システムです。
このような検査・工程に活用できます
拾い上げから検査、振り分けまでを一体化。
トレーから製品を拾い上げ、向きや姿勢を変えながら複数面を検査。
判定結果に応じてOK品・NG品の排出先を振り分けることで、
人が行っていたハンドリングと外観検査をまとめて自動化します。
- トレーから製品を拾い上げる
- 製品の向き・姿勢を変える
- 複数面・複数箇所を検査する
- OK/NGを判定する
- 判定結果に応じて排出先を振り分ける
- 検査後、製品を所定の場所に置く

まずは検査できるかご相談ください
検査員ロボットの構成は、対象製品の形状・サイズ・重量、検査したい内容、設置環境によって異なります。
まずは現在の検査工程や、検査したい製品についてお聞かせください。
製品サンプルや画像をもとに、ロボットでの取り扱い方法や検査方法、導入できる可能性を確認します。