検査品の概要
お預かりしていた画像で今回は「DeepSky」と「EasyInspector」の 2 つのソフトで検証 しました。
検証した結果、どちらのソフトでも不良部分の検出は可能でした。
検査設定と検査結果
左はDeepSkyの検出枠です、16 分割した画像で検査したところ、検出結果はほぼ 100%でした。 また、学習させていない未知の画像を検査してもほぼ 100%の精度で検出可能でした。
右はEasyInspectorの検出枠です。不良部分を検出して不合格の判定です。
使用したソフト
- DeepSky AI(Deep Learning)を使用したソフト 教師画像を学習させることで、閾値などは全てソフト自身が設定し判定する
- EasyInspector 閾値等の詳細な設定をすることが可能 今回はマスター画像との比較検査を使用