検査品の概要
電子部品、電子機器の開発販売をされているメーカーさまは展示会で当社ブースにお問合せくださいました.
その後簡易検証する流れとなりました。昨今の新型ウイルスによる自粛ムードの情勢があり、弊社でも2年程度展示会の出展はしておりませんがまた、様々なメーカー様にお会いできるイベントに参加していきたいと考えております。
昨今の社会情勢からWEB会議で打ち合わせにも対応しております。 指定がなければ「Microsoft Teams」で招待することが多いですが、zoomやSkypeなど一般的なアプリであればどれにでも対応しています。弊社のシステムやソフトの概要をご理解いただいた後、サンプル送付いただくケースが多いです。綿密な打ち合わせ後の検証では運用方法など詳細にご提案ができスムーズです。
検査設定と検査結果
結果としてはNG(逆付け)部分の10か所を全て検出できました。ただ、1ヶ所部のみ画面の端部部分(ピンが半分だけ映っている部分)を誤判定した箇所がありました。(画像を加工して作成したNG部は4枚で合計10ヶ所ですが、検証の結果としては11か所を検出した事になります)
現状の画像ではOKとNGの差異の検出が難しいので、 照明等を工夫する事により、更に差異がハッキリと検出できるように調整する必要がございます。 「DeepSky」では頂きました画像では解像度(16M)が大きすぎる為、画像を分割するソフトが別途必要となります。
使用したソフト
- 使用ソフト:DeepSky