全般

製品自体を安価に設定しているため、基本的には出張によるお打ち合わせやデモを実施しておりません。
ご来社いただいたお客様に限り、ご持参の検査サンプル品にて画像検査のデモを行なっております。
通常、製品のお問い合わせ等は、メールにて対応させていただきます。
また、無料評価版ソフトウェアにて動作をご確認いただけます。
まずは、画像または実サンプルをお送りいただければ、ほとんどの検査可否の判断は可能ですので、ぜひ無料評価サービスをご利用ください。
有償のデモンストレーションや使用説明につきましては往復交通費用＋4万円／日で承っております。

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Q7. デモ機の借用期限は延長できますか。

借用期限をご延長されたい場合、さらに2週間ご延長いただけます。ただデモ機の数に限りがあるため、ご延長はお貸出し期間満了の5日前よりも後にお申し出いただき、その時点で他の貸し出し予約が入っていない場合にのみ延長のお手続きとなります。他の貸し出し予約が入っている場合は一旦ご返却いただき、改めてお貸出しの予約手続きをとらせていただきます。

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Q8. EasyInspectorは随時更新・アップグレードしているようですが、新バージョンをインストールする場合、旧バージョンと同じフォルダにインストールしても良いでしょうか？

互換性の問題によるトラブルを避けるため、新バージョンをインストールされる場合は、インストール時に別のフォルダを指定してインストールいただければ幸いです。（インストール時にそのまま「次へ>>」を押していくと、旧バージョンのフォルダにインストールされてしまいますのでご注意ください）

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Q9. マレーシアの工場ですが、マレーシアにて当該システム導入のサポートをしているエージェント等はありますか？

現在タイ・ベトナム・マレーシア方面の代理店を整備させていただいてる途中の段階のため、サポートは日本からさせていただいております。ご不便をおかけいたしまして申し訳ございません。
EasyInspectorは国内・海外（中国やマレーシアなど）での生産拠点においてもご利用いただいております。検査の可否や設定方法などのご相談につきましてはメールにて無償で承っておりますのでいつでもご連絡いただければ幸いです。通常は検査品の画像（OK品2種とNG品2,3種）をお送りいただき、こちらで検査可否の検討、および検査可能の場合は検査設定まで行って、報告書と検査設定ファイルをメールにてお送りさせていただいております。EasyInspector評価版は弊社HPよりダウンロードいただけますので、上記検査設定ファイルをEasyInspectorに読み込ませることで、実際の検査・評価にご使用いただけます。

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Q10. 現在EasｙInspector100を使用していますが、EasyInspector310を評価したいと思っています。どのようにしたらいいですか？

まず、EasyInspector 310をダウンロードいただき、別のフォルダを指定してEasyInspectorをインストールしてください。その後、USBキーを「パソコンから抜いて」EasyInspector 310を起動します。この手順によりEasyInspector 310の評価版が起動します。EasyInspector 100用のUSBキーがささっている状態の場合、新規にインストールしたEasyInspector 310もEasyInspector 100として起動してしまいますのでご注意いただければ幸いです。

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Q11. 画像検査以外だけでなく、システム全体として導入したいのですが。

弊社では自社内設計のほか、システムインテグレータ様のご協力によるソフトウェア・ハードウェアを合わせたトータルシステムの御提案もさせていただいております。ぜひご相談いただければ幸いです。

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Q12. CPUによって処理時間はどれだけ変わりますか?

下記、同じ条件（検査枠50個、ズレ補正あり）で検査した場合の検査時間です。CPU1はデュアルコア（AMD Athlon II Dual Core M320 2.1GHz）CPU2はクアッドコア（インテル(R) Core(TM) i7-860 2.80 GHz）です。
CPU1：0.9秒
CPU2：0.5秒
コア数が倍になり、クロックが上がった分、検査時間は半分程度となりました。

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Q13. 200万画素カメラを使用できますか？

はい。可能です。30万画素より大きなカメラを使用する場合はEasyInspector 310をご選択いただければ幸いです。200万画素カメラはCPUの負荷が大きいため性能の高いPCをご選定のうえ、評価版ソフトにより予め検査時間などをご確認ください。

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Q14. 画像の拡大とかは出来るのでしょうか？（表示文字が今の倍率ではみえないので）

産業用カメラを使用すればさまざまなレンズが用意されており、全く問題ございませんが、あくまでもWebカメラをご使用になるということであれば、数センチまで寄ってもピントが合わせられるものを選定する必要があるかと思います。Webカメラの多くは固定焦点です。弊社HPにも記載しておりますが、BSW3K03H／バッファローなどは数センチまで寄ることができます。

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Q15. 検査照明（インバータ蛍光灯？）は、対象が紙印刷物ならどの光源色が理想ですか？

蛍光灯はインバータ蛍光灯をご使用いただければ幸いです。通常の蛍光灯の場合ちらつきにより、場合によっては画像に横縞が現れることがございます。色は、白色系であれば白色でも昼光色でも問題ないかと思います。（画像処理上はあくまでも相対的な色比較で行うため、撮影する条件が一定であれば問題ございません）

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Q16. カメラで撮影した画像より、指定箇所のバーコードを読み取り、指定の順番でパソコンにTXTデータを送付できる製品はありますか？

【質問詳細】下記の様な製品はございませんでしょうか？
現在1つのバーコードリーダー（USBテンキータイプ）で9個のバーコードを読んでいますが、1回で読み取りデータは指定した順番でパソコンに送付したいのです。

ワーク寸法；1500mm*1000mm
バーコード；CODE39，CODE128，QR等が9個
概要；カメラで撮影した画像より、指定箇所のバーコードを読み取り、指定の順番でパソコンにTXTデータを送付する。送付するデータの区切りはキーボードのEnterキーと同じです。

【解答】上記にぴったりのパッケージ製品というものは現在のところ用意してございませんが、EasyInspectorの機能等を利用して上記のようなシステムを開発することは可能でございます。差し支えないようでしたらもう少し調査いたしまして、開発費用等の詳細を検討させていただきますのでお申し付けいただければ幸いです。

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Q17. EasyInspectorバージョン100をインストールし、スイッチがONされた時に検査を開始する様にしたいのですが、デモ機の借用はお願い出来ますでしょうか。

【質問詳細】白のプラスチック板上の白リベット（1000mm*700mm)、最大数量50個、部品間距離；50mmの部品を推定設備、パソコン1台、EasyInspectorバージョン100をインストールし、30万画素カメラ4台、USB-IOユニットとスイッチ1台を使用して、スイッチがONされた時に検査を開始する様にしたいと考えております。以上のような案件で具体的に導入を検討しておりますが、デモ機の借用はお願い出来ますでしょうか。

【解答】デモ機につきまして手配可能な機器は下記のものでございます。

130万画素カメラ（Webカメラ）x4・130万画素カメラ（産業用）x1・300万画素カメラ（産業用）x1
・1000万画素カメラ（産業用）×1・1400万画素カメラ（産業用）×1
レンズ（6mm広角、12mm、25mm、35mm、50mm）各1台
スタンド x1（産業用カメラ用。Webカメラはクリップ仕様となっております）
USB-IOユニット x1 ・スイッチ x1

貸出期間は原則2週間とさせていただいておりますが、延長を御希望の場合はお知らせいただければ幸いです。

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Q18. 製品のビス有り無し検査について、3台のUSBカメラを接続する場合、どのようなレベルのPCを購入すれば問題なく対応できるのでしょうか。

弊社でのテストではCore2DuoのPCで30万画素のカメラ3台で動作を確認しております。現在入手できる安価のパソコンは、場合によっては処理が間に合わない場合もございます。また、CPUがハイスペックでもグラフィックの機能が弱かったり、USBの能力が低かったりすると、画像が表示されないなどの問題が起こることがございます。この場合に拡張グラフィックボードやUSBボードで対処できるようにデスクトップ型のパソコンをお勧めいたします。3台のカメラを使用する場合、6ポートのUSBポートが必要になります。

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Q19. パソコンにカメラ2台つないで、イージーインスペクターを2つ起動させてそれぞれで判定するようにしたいのですが、同時に或いは順次判定を行うということになるのでしょうか。

【質問詳細】パソコンにカメラ2台つないで、イージーインスペクターを2つ起動させてそれぞれで判定するようにしたいのですが、パソコン画面上ではそれぞれの画面で検査開始をクリックして検査するしか無いようですが、USBI/Oユニットを用いることで、2つ立ち上げたそれぞれのイージーインスペクターが同時に或いは順次判定を行うということになるのでしょうか。

【解答】複数カメラを使用する場合は「マルチコントローラソフト」（無償）を使用します。このソフトの「検査」ボタンを押すか、このソフトに対してI/Oから検査トリガをかけることで複数のEasyInspectorが自動的に順次検査を行い、その結果が総合判定としてマルチコントローラに表示、I/Oに出力されます。

マルチコントローラソフトと取扱説明書はダウンロードページよりダウンロードいただけます。