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HOME >  製品紹介 >  EasyInspector2(汎用画像検査ソフト) >  機能と価格 >  EasyInsepector2 構成例

EasyInsepector2 構成例


EasyInspector2の構成例を紹介します。

主な構成例

手置き+手押しボタン

作業者が手置きで製品を置き、押しボタンにより合否判定する最も簡単な構成です。
インテリジェントI/Oを使うことにより、押しボタンでの検査開始や結果のランプ表示などが可能になります。

連続検査による監視

光電センサーの前を製品が横切って光を遮断するとPLCによってEI2が検査を行い、OK/NGの判定をします。
NG出力にブザーを接続することによりコンベア上の異物や欠陥を検出した場合に赤ランプを点灯+ブザーを鳴らすなどの運用が可能です。

PLCからのコマンドで動作

ロボットや搬送系などとタイミングを合わせて撮影することができます。
PLCはNG品をロボットに排出させるなど、判定結果に応じてロボットや搬送系の動作を制御することができます。

上位システムとの連携

RS232CやSocket(TCP/IP)で上位システムと連携します。
OK/NGの判定だけでなく、検出された物体が何であるか、個数は何個か、また検出された画像内の座標などを上位システムに返すことができるため、これらの結果をもとに上位システムがより複雑な判断を行うことが出来ます。

拡張性の高い外部制御機能を搭載

インターフェイスにより外部からの制御や通信が可能です。
特別な知識が無くてもI/Oユニットを使用することでスイッチやパトライト、ブザーなどの機器と簡単に連携できます。

ソケット(TCP/IP)通信
シリアル(RS232C)通信
インテリジェントI/Oユニット


ユニットとパソコンはUSBケーブルで接続し、入出力機器は線を繋ぐだけです。(※機器の仕様は必ずご確認ください)
プログラミングができる方であれば様々なコマンドを利用して検査トリガーをかけたり設定を切り替えたりなど、EI2を自在に制御可能です。

コマンドリストやサンプルプログラムはダウンロードページにございます。

実用構成例

メーター・ランプなどの装置の監視にEasyInsepector2を使った構成例を紹介します。

■用途
  • メーター、ランプ、数値の読取
  • 人の侵入の確認
  • バルブやレバーの状態の読取

監視モニターや稼働監視システムで監視を行う場合、目視による見落とし(人的ミス)が発生するリスクがあります。

EasyInsepector2を活用

監視モニターをカメラで撮像し、EasyInsepector2で検査を行うことにより目視による監視が自動化できます。

さらにモニター分配器を使うと…

上記図のような構成にすると、装置から出力された映像をコンバーターを介して直接PCへ取り込み、検査をすることができます。カメラでモニターを撮像し検査を行うよりも、鮮明な映像から対象物の検査を行うことが出来、カメラも邪魔になりません。

弊社で試した構成

■ I-O DATA HDMI⇒USB変換アダプター GV-HUVC/E
■ GREENHOUSE HDMI分配器 GH-HSPE2

その他の構成

アナログカメラとの接続

DVIでの接続構成

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