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HOME >  製品紹介 >  EasyInspector2(汎用画像検査ソフト) >  はじめての方へ >  うまく検出できなかった方へ…

うまく検出できなかった方へ…


こちらを確認してみてください。

・照明は効果的に使われていますか?
・ズレ補正機能は正しく使われていますか?



効果的な照明の使い方

照明には様々な種類があります。
検査品に一番最適な照明を選定し、照明を当てる高さ・角度を変えることにより、より鮮明に画像を捉えることができます。

小径リング照明では高い位置から照明を当てているため、光源が写り込んでテカリのある画像になっています。
大径リング照明では低い位置から照明を当てているため、光源が写り込まず、キレイな画像が撮れています。

製品に光沢がある場合は、光源が写り込んでテカらないようにするのが肝心です。

製品に照明を近づけて撮影します。

凸凹した部分を検出する検査の場合は、
斜めから光を当てて、凸凹が浮き上がるようにします。

アダプターの表示を撮影しました。左は蛍光灯のみでの撮影、右は斜めからの照明を当てて撮影しています。

ズレ補正について

正確な検査にはズレ補正が重要です。

ズレ補正は、検査対象がズレた時に画像を移動、回転してそのズレを補正する機能です。

検査枠内の画像で補正(縦横補正のみ)

検査枠内の画像が一致するように縦横方向の補正をします。
回転方向の補正は行われません。検査枠が大きい場合、補正に時間がかかることがあります。

ズレ補正枠を使った補正

ズレが縦横方向だけでなく、回転のズレもある場合には、こちらを補正をつかいます。
ズレ補正方法・サーチ範囲を設定し、2つのズレ補正枠(赤と水色)を使って縦横および回転方向の補正を行います。
ズレ補正枠の配置についてはヒントを参照してください。

無料評価サービスをご利用ください

弊社では、サンプル評価を無償で行っております。
一見評価が難しく思えるケースでも、照明やレンズの選定を変えることで評価が可能になることも多々ございます。
 
依頼されたサンプルで、EasyInspector2での検査が可能であるかどうかをお調べしてレポートを作成いたします。

また、サンプルの大きさや形状などを教えていただけましたら、最適な画素数のカメラとレンズ、照明をこちらで選定いたしまして、お客様へ貸出することも可能でございます。
お気軽にお問い合わせください。