準備するもの
EasyInspector2を使う際に使用するものをご紹介します。
パソコンやカメラなど下記のものをご準備ください。
・パソコン
対応OS:Windows10、11
・カメラ
Daheng、Basler社製カメラ または DirectShow対応カメラ
・レンズ
・照明
・検査品およびカメラ固定治具
パソコンやカメラなど下記のものをご準備ください。
・パソコン
対応OS:Windows10、11
・カメラ
Daheng、Basler社製カメラ または DirectShow対応カメラ
・レンズ
・照明
・検査品およびカメラ固定治具
パソコンやカメラなどのスペック詳細
パソコンのスペックやカメラについての詳細を説明します。
・パソコンのスペックについて
・カメラについて
・照明について
・パソコンのスペックについて
・カメラについて
・照明について
パソコンのスペックについて
対応OS | Windows10、11 XPやVista、7、8などのサポートが終了しているOSでも一部のバージョンのソフトは動作しますが、弊社のサポート対象外となりますのでご了承ください。 |
CPU | Corei7以上推奨 推奨外のCPUでは、条件(画質、カメラ台数、検査設定)によってソフトが正常に動作しない場合があります。 |
RAM | 8GB以上推奨 推奨以下の容量では、条件(画質、カメラ台数、検査設定)によってソフトが正常に動作しない場合があります。 |
その他 | USB3.0を2ポート以上搭載しているもの |
カメラの選定基準
・画素数が2000万画素以内のもの
・Daheng、Basler社製のカメラ または DirectShow対応カメラ
・Daheng、Basler社製のカメラ または DirectShow対応カメラ
照明について
通常は室内光のみで画像検査できますが、検査品が光沢のある素材であったり、
検査環境の明るさが大きく変化する場合は、照明器具が必要になります。
検査環境の明るさが大きく変化する場合は、照明器具が必要になります。
カメラテクニック
カメラの基本的な使い方をご紹介します。
カメラとレンズを図のように接続します。
レンズに触れないように注意してください。
レンズに触れないように注意してください。
フォーカス(ピント)は、焦点を調節します。
大抵の場合では、ピントが合っている状態で検査しますが、少しピントをぼかしたほうがうまく検査できるというケースもございます。
絞りは、明るさを調節します。
明るさも検査品によって、明るいほうが検査しやすかったり、また逆に暗いほうがうまく検査出来る場合があったりと、検査品によって異なります。
フォーカスと絞りを調節して、1番最適なポイントを見つけてください。
大抵の場合では、ピントが合っている状態で検査しますが、少しピントをぼかしたほうがうまく検査できるというケースもございます。
絞りは、明るさを調節します。
明るさも検査品によって、明るいほうが検査しやすかったり、また逆に暗いほうがうまく検査出来る場合があったりと、検査品によって異なります。
フォーカスと絞りを調節して、1番最適なポイントを見つけてください。
USBカメラがご用意できないときは…
一般的なデジタルカメラを使用して撮影した画像を取り込んで、カメラ非接続モードでテストすることが可能です。
<方法>
<方法>
- デジタルカメラを三脚などにしっかりと固定します。
- マスター(良品)の画像を撮影します。この時、被測定物の位置がずれないように定規や治具に当ててください。
- 検査対象(良品または不良品)画像を撮影します。この時、マスター画像の時と同じ位置になるように定規や治具を当ててください。
- 撮影された2枚の画像をEasyInspector2で読み込み可能な大きさ(640×480ピクセルなど)の画像に変換します。変換するには「ペイント」などの画像編集ソフトを使用してください。
- 「カメラ非接続モード」ツールウィンドウの「マスター」「変更」、「検査対象」「変更」のボタンをクリックし、マスター画像、検査対象画像それぞれを読み込み、「検査開始(F5)」ボタンをクリックします。
- 必要に応じて検査設定を変え、検査に最適な設定に変更します。