cazoeTellとwakeTellの違い
厳しい暑さが続いておりますが熱中症などにお気を付けてお過ごしください。
さて、今回は「cazoeTell」と「wakeTell(旧名:cazoeTell2)」の違いを説明させて頂ければと思います。
スカイロジックの青山です。
「cazoeTell2」は「wakeTell」に名前変更しました。
改名の理由は”2”という名前になっているのでcazoeTellの上位互換とお客様によく間違えられしまうためです。
cazoeTellは単一の物をカウントするのに特化しておりカウント性能が高いです。
wakeTellは複数の物を分類してカウントすることが出来ますがcazoeTellよりカウント性能が低いです。
さて、今回は「cazoeTell」と「wakeTell(旧名:cazoeTell2)」の違いを説明させて頂ければと思います。
スカイロジックの青山です。
「cazoeTell2」は「wakeTell」に名前変更しました。
改名の理由は”2”という名前になっているのでcazoeTellの上位互換とお客様によく間違えられしまうためです。
cazoeTellは単一の物をカウントするのに特化しておりカウント性能が高いです。
wakeTellは複数の物を分類してカウントすることが出来ますがcazoeTellよりカウント性能が低いです。
比較表
cazoeTell | wakeTell(旧名:cazoeTell2) | |
カウント対象 | 1 | 複数 |
カウント対象精度 | ◎ | 〇 |
学習時間 | 長い(1時間~) | 短い(30分~) |
カウント速度 | 〇 | 〇 |
アノテーション | お絵描きと矩形 | 矩形のみ |
認識点数 | × | 〇 |
不具合検査※1 | × | 〇 |
IOS版 | 〇 | 〇 |
PC版 | 〇 | 〇 |
※1. 不具合箇所を学習することでカウントと同時に不具合検査が可能です。
ナットとワッシャーのカウント比較
cazoeTellとwakeTellでどちらも総数の「30」個は問題なくカウント出来ています。
ただ、cazoeTellではカウント対象が「30」個あるという結果のみで何が何個という結果を出すことは出来ません。
一方、wakeTellではナットが「15」個とワッシャーが「15」個と認識して結果を表示しています。
この為wakeTellでは工具の戻し忘れなどの用途でも使用可能です。
ただ、cazoeTellではカウント対象が「30」個あるという結果のみで何が何個という結果を出すことは出来ません。
一方、wakeTellではナットが「15」個とワッシャーが「15」個と認識して結果を表示しています。
この為wakeTellでは工具の戻し忘れなどの用途でも使用可能です。
小さいパイプカウント比較
分類してカウントが出来る分cazoeTellよりカウント性能が低い例です。
cazoeTellでは正確なカウントする事が出来ました。
wakeTellでは正確なカウントをすることが出来ませんでした。
cazoeTellでは正確なカウントする事が出来ました。
wakeTellでは正確なカウントをすることが出来ませんでした。