EasyInspector新Ver:拡張ズレ補正
こんにちは すずきです。
早速ですが、先日リリースされましたEasyInspectorの新バージョンの機能について、
まだまだご紹介したい内容がございます。
そのうちのひとつ「拡張ズレ補正」機能です。
「拡張ズレ補正」とは、検査対象の位置がどこにあっても、また、どのような方向を向いていても見つけ出し
検査可能となるよう、ズレ補正を行う機能です。
早速ですが、先日リリースされましたEasyInspectorの新バージョンの機能について、
まだまだご紹介したい内容がございます。
そのうちのひとつ「拡張ズレ補正」機能です。
「拡張ズレ補正」とは、検査対象の位置がどこにあっても、また、どのような方向を向いていても見つけ出し
検査可能となるよう、ズレ補正を行う機能です。
ピンク色の検査枠内にあるのが、検査対象品です。
検査項目は「マスター画像との比較」検査です(マスター画像との差異(形状の不一致率)を検出)。
EI画面右下の「拡張ズレ補正」タブ→「有効」にチェック→「設定」をクリック
「複数/回転あり」→「OK」
次に、実際に検査を行ってみます。
次に、実際に検査を行ってみます。
ライブ画像です。検査対象以外のものがあったり、検査対象がいろいろな位置や方向を
向いている状態での検査を行います。
検査結果です。バラバラな方向や位置にあった検査対象をマスター画像と同じ状態で検出し、
マスター画像と差異がある検査対象も検出することができました(オレンジ枠 赤く塗りつぶされた箇所)。
ちなみに、水色枠の検査対象は合格を表しています。
新Ver.では、今回の「拡張ズレ補正」の他にも、様々な改良が加えられ
検査が可能となる幅が大きく広がりました。
新規案件はもちろん、今までの機能では出来なかったため諦めていた検査などございましたら
ご相談いただけますと幸いです。
(2017.10.3)
検査が可能となる幅が大きく広がりました。
新規案件はもちろん、今までの機能では出来なかったため諦めていた検査などございましたら
ご相談いただけますと幸いです。
(2017.10.3)