こんにちは、南野です。

パシフィコ横浜で開催中の国際画像機器展2014の2日目の報告です。

今回も犬塚君が展示会にお越しのお客様への対応をさせて頂いております。国際展示会には年3回ほど出展していますが（犬塚君本人も知ってか知らぬか）お客様のご要望に沿う最適な提案ができるようになりました。（※最適とは、汎用画像検査ソフトEasyInspectorの目標である「カスタマイズ」「ソフト開発」のコストをかけずに自由な「カメラとレンズの選択」と「パッケージソフトの設定」だけでお客様の検査要望を満たすことです。）

今回の展示会では、私は具体的なシステム打ち合わせのご予約を頂いた会社様の対応をさせて頂いております。弊社が静岡県浜松市にあるため、関東のお客様にはこのような場も利用しての打ち合わせになることを心苦しく思っております。

ここ2，3年の展示会と比較して今回感じることは、ブースに来て下さるお客様の人数が多いこと、ご要望が具体的なことです。パンフレットは2日目で足りなくなってしまいました。どのお客様も日本品質を高く保ちながら多品種小ロットでのコストバランスを取りたいと要望されています。

このようなご要望に応えるべくEasyInspectorの開発・改良を進めておりますが、些細なことでも現在のEasyInspectorに対する改良点、ご要望など頂ければ今後の開発において貴重な情報となりますので是非ご要望頂けますと大変助かります。

来年春にはさらに機能向上したEasyInspectorがリリースされる予定です。改良の詳細・ベータ版をご要望のお客様には先行してお送りさせて頂きますので是非お問い合わせフォームからご下命頂けますと幸いに存じます。

(2014.12.05)