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各検査枠のOK/NG結果を個別にI/Oユニット端子に出力する方法


こんにちは。
スカイロジックの犬塚です。

暖かく良い季節になりました。
時には寒い日もあり、変化が激しい時期でもありますが皆様も体調には十分お気を付け下さい。

今回は「I/Oユニットを使用した検査結果の個別出力」方法について紹介させて頂きます。
弊社より販売しております「I/Oユニット(2ch)」と「マルチコントローラ」ソフトを使用致しますと検査枠001~006までの検査結果を個別に外部へ出力させることが出来ます。

以下に手順を記載致します。

①2CH用I/OユニットをPCへ接続する。

②「マルチコントローラ」を起動させ「設定」→「次回起動時に有効な設定」の「単一の ~ 出力する」へチェックを入れる。

③「マルチコントローラ」を一旦閉じた後、再起動させる。

再起動後、単一の「EasyInspector」が起動されます。
その後、検査を実施するとI/Oユニットの下記端子部よりそれぞれの検査結果が出力されます。
(「OK」「NG」「(空白)」の端子部がそれぞれ001から006までに対応しています)

CH1側
OK端子 → 枠001が不合格の場合 ON
NG端子 → 枠002が不合格の場合 ON
Reserved端子 → 枠003が不合格の場合 ON

CH2側
OK端子 → 枠004が不合格の場合 ON
NG端子 → 枠005が不合格の場合 ON
Reserved端子 → 枠006が不合格の場合 ON

※出力出来る信号は「合否」結果のみです。

検査枠ごとに合否結果を出力される場合は是非ご利用下さい。