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バーコードリーダー機能の追加


こんにちは。
スカイロジックの犬塚です。

過ごしやすい季節になりました。
天気が良い日は出掛けることも多くなるのではないでしょうか?
体調管理と同時に外出先での事故やトラブル等にもお気を付け下さい。

今回は弊社EasyInspectorの新機能「バーコードリーダー機能」についてご紹介させて頂きたいと思います。

こちらでは従来のバーコードはもとより2次元コードにも対応しており、製造の現場等で製品の管理を
バーコードでされている方には非常に使い勝手の良いものとなっております。

操作方法も非常に簡単です。

①対象バーコードをカメラ前に置き、EasyInspectorの画面に表示させます。
②カメラのピント、明るさ、傾き等を調整しバーコード部が鮮明に写るようにします。
③ライブ映像を取り込み、バーコード部へ検査枠を設定します。
④「検査開始」ボタンを押します。
⑤読み取りに成功した場合、右側「読み取り文字列」の枠に読み取り内容が表示されます。

1つの画面で複数の検査枠を設定することにより1度に複数の読み取りをすることも出来ます。

また、読み取りが上手く出来ない場合は下記の点をご確認下さい。

①対象のバーコードの明るさを調整下さい。
 暗い場合、バーコードの黒線と白線の境目がグレーになりPCにて黒白の判別が出来ない場合があります。
(下画面左側は読み込めなかったバーコード。右側は同バーコードを読み込める明るさまでコントラスト調整をしたもの)

 上画像は取り込んだ画像を処理したものですが、通常は読み込むバーコードへ当てる照明を工夫し、明るくするよう調整して下さい。

②バーコードの種類によっては特定のスキャナでしか読み込めない種類もございますのでご了承下さい。


一部制限はございますが、非常に便利な機能ですので是非お試し下さい。